3年前の初期の2類相当と今の通称2類相当があたかも同じが如く論じていることへの違和感2023年03月07日

FBメモ:

3年前の初期の2類相当と今の通称2類相当があたかも同じが如く論じていることへの違和感、これは、政府の説明があやふやなままのせいではないかと思う。

今更5類でも5類相当でも2類相当でも現場ではどうでも良いと思っているが、NHKやオピニオンリーダーと思われる有識者さえも相変わらず今の状態をなお2類相当と一括りに言っているのを見ていて、3年前の初期の2類相当と今の2類相当があたかも同じが如く論じていることに違和感を持っていた。最近次の論文を見て( 【識者の眼】「5類移行後にこそ良質な医療提供が求められる」竹田 誠(東京大学大学院医学系研究科・医学部・微生物学教授)、Web医事新報No.5157 (2023年02月25日発行) P.58  https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=21410 )、その感を強くした。
これは政府の説明があやふやなままでいるのがそもそも問題ではないかと思い、問題意識を持っている人はいないのかと調べてみたらいるらしいことが分かった( 新型コロナ、なぜ分類変更が必要なのか? 「2類」ではない現状、豊田真由子が解説 YAHOO!Japanニュース2023/1/9 https://news.yahoo.co.jp/articles/742f2cefcf0019d0af8d27b5c6f1e8c9b0e1f86f )。

 そもそも「指定感染症2類相当」としたのは2020年1-2月の政令で決定したことで、直ぐに同年3月13日には「新型インフルエンザ等感染症」に変更になっていた。感染症法を改正して法律文に記載されたのは1年後としても2020年3月からは既に新型インフルエンザ等感染症に変わっていた。しかも2類感染症も新型インフルエンザ等感染症も国民の行動を制限できるとは書いてあっても制限しなければならないとは書いてない。法律を運用するのではなく法律に政府や国会が或いはマスコミが運用されているとしか思えない。
実際COVID-19の場合でもウイルス毒性の変化と共にその規制は初期の2類相当の制限からは程遠く5類相当に近づいてきていた。初期に決めた厳しくなるかもしれないという2類相当が未だに続き、あたかも政府が必要以上に人権を束縛しているかのように「2類相当」を振りかざすのは正確さを欠くと思う。勿論公費負担の違いは別問題である。
基本的には2類では行動制限をできることにはなっているが現場感覚ではしないことの方が多いと感じている。例えば結核は2類であるが排菌患者が入院を拒否したら強制入院させるかと思いきや実際は野放しである。入院させてほしいと医師側がお願いしても保健所即ち知事はしない。人権制限に臆病になっているためと思う。
 さらに是も抑々であるが、感染症への権限の実行は政府にあるのではなく一次権限は知事にあるはずである。知事の地元の地域の感染対策には知事の権限が絶大であるはずであるが、このコロナパンデミックでは殆どの知事が「指示待ち君」になっていた。石原慎太郎がいればきっと今とは違う独自路線で引っ張って行ったと思っている。

〇( COVID-19が、指定感染症からインフルエンザ等感染症に何時変更され指定感染症から外されたか、改めて見直してみた、2022/2/22。 https://www.facebook.com/hidemasa.kuwabara/posts/pfbid02o17Z8cTf8gyu9DHs4H7TTFeY3RRNEh9pN6pQG2TKtoz9vR2enbv3PeFzznKJHRQvl?__cft__[0]=AZXdTdnfADOHOu8pSlpGKPWUqlPhv2fz9kDRXWl9EXhA1_vPfEUb6Ed4JSQdqSnFuvZpK_Nhvl8loqOu6dUADLas8HHLJEuegUd1P8aQ9Xofa-EOeklkf49lBBlRYuwwM3E&__tn__=%2CO%2CP-R )
〇( 2類と2類相当の違いについて、2022/1/15。 https://www.facebook.com/hidemasa.kuwabara/posts/pfbid02fNbS1QGsP3Ywp9MiALankSJn7onEWh87tDaRhqWKqdqkSC4YcHZM8qCvKBghG1Cil?__cft__[0]=AZW3j6kds6vccseBXp6bBo986nOelLnTvwujR6E1Fzv8aGbQtMcWUs20nahUybwg05VvK1XHDK3tCRYlc8-zBzq5ciVzSQhzOySQ5Gx1awCHlMS0QCw7qDYUH9Q69rgSTZk&__tn__=%2CO%2CP-R )

「天は自ら助くる者を助く」の意味2023年03月15日

アサブロ (2023/3/12 FB メモ)
「天は自ら助くる者を助く」の意味について
「ウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間」初回放送日: 2023年2月26日 https://www.nhk.jp/.../ts/2NY2QQLPM3/episode/te/WKKMRNYM8X/
 を見てショックを受けて忘れられず、もう一度NHKオンデマンドで見直してみた。
 「天は自ら助くる者を助く」の意味を初めて知った。この言葉は以前より知ってはいたがただ知っていただけだった。このウクライナの決断はその意味を如実に示していた。
 かつて明治維新前後の混乱の中で足尾銅山鉱毒事件の田中正造が東北地方の監獄の中で読んだという『西国立志編』(中村正直訳)に出て来る言葉で、「Heaven helps those who help themselves」(『Self-Help』Samuel Smiles)を中村正直が和訳した言葉と言う。
上記番組の説明書きには「2022年2月24日、世界に衝撃を与えたロシアによるウクライナ侵攻が始まった。欧米は72時間でキーウは陥落すると、ゼレンスキー大統領に脱出用のヘリコプターを準備していたという。しかし、大統領はこれを拒否、翌25日に「我々はキーウにいる。独立を守るために戦う」と世界に宣言した」とある。


鈴木宗男氏や森喜朗氏には想像もつかない世界なのだろう。
( 〇読売新聞オンライン2022/03/15「鈴木宗男氏、ウクライナ側にも責任あるとの認識…講演で「原因作った側にも幾ばくかの責任」ウクライナ情勢」 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220315-OYT1T50088/
 
〇 YAHOO!Japan 2023/1/17 鈴木宗男氏が主張 報道が不公平で「ウクライナに同情が寄る」ロシア兵の死者数報じられない https://news.yahoo.co.jp/.../a7142c009abb269878da26c78a23...
 
〇 日本経済新聞2022年11月18日「森喜朗氏「ゼレンスキー大統領はウクライナ人苦しめた」」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA18C0V0Y2A111C2000000/
 
〇 読売新聞オンライン2023/01/26「森・元首相「ロシアが負けること考えられない」「ウクライナに力を入れていいのか」」 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230126-OYT1T50075/
 )
今もし日本がいきなり攻められたら、こうはならない。占領されるがままで何もできないであろう。逃げる場所もない。9年前のクリミア半島を取られた時はウクライナもそうだった。どちらが正解かは分らないが亡命政府を作ってもチベットの例を見れば分かる。中華民国と中華人民共和国の関係も似たようなものだ。強引にでも取ってしまえばそれが基に歴史が動いていく。正義が勝つわけではないのは歴史が証明している。「勝てば官軍、負ければ賊軍」なのである。弱者への配慮が必要な所以でもある。