キルタンサスの花2015年03月07日

元々あったのかどなたから頂いたのか見当がつかないが、いつの間にか前橋の家に咲いていた。花が咲くまでムスカリや毒のハナニラと葉が似て区別し難い。キルタンサスといい南アフリカ原産とのこと。 驚いた。真冬でも咲いていた。R2.12.27.
キルタンサス 冬12月27日

福寿草2015年03月07日

フクジュソウ
沼田の実家の庭先に、もう20年以上前からいつも同じ場所に春先になると黄色い花を咲かせる。雪があるうちから春の訪れを感じさせてくれるうれしい花だ。春先以外はその花の痕跡もないのに春先になると無から有を生じるようにわき出てくる、実にしぶとく逞しい。


夕方になると花は閉じる。
調べてみたら見かけとは裏腹に猛毒とのこと、アドニトキシン等20種類以上の毒素を含み花も葉も根も毒があり、有名なトリカブトより毒性が強いとのこと。但し食べなければ大丈夫、触るだけでは全く心配ないという。開花時期は2月-4月、6月になると地上部が枯れて根のみになるという。

ヒマラヤユキノシタ2015年03月28日

ヒマラヤユキノシタ
前橋の家の門前にいつの頃からかうちわのような大きな葉の草があったが、初めて花が咲いているのに気づいた。サクラのような華やかなピンクの花だ。ヒマラヤユキノシタ(ベルゲニア、オオイワウチワ)というようだ。毒ではなく薬になるようだがタンニンが多く含まれていて皮なめしにも使われるらしい。寒さにも暑さにも比較的強い常緑の宿根草とのこと、生命力強いようだ。
ユキノシタと違って食べない方が良いようだ。